2022甲州ワインの特長は?
2023/04/23
さて、瓶詰から暫く経ち、ワインも安定してきました。
2022年は降水量が少なく、ぶどうも小粒。生食用としてはみずみずしさが足りない、など言われるケースもありましたが、ワインとしてはきっと凝縮感のある素晴らしいものができるに違いない!と期待していましたのですが。
白の評価はちょっと分かれるかもしれません。
K puro 2022、K la selezione privata 2022は確かにその傾向なのですが、いつもの甲州と何だか違う気がします。(ワインは毎年違って当然なのですが。)
この濃厚さを好きというのか?あまり、というのか?人それぞれかもしれません。
私もK puro 2021と2022を比べると、2022は初め?でした。何だか甲州ではない別のぶどうで作ったような??しかしK puro 2022の後で2021を飲んでみると何だか物足りないような??
比べなければどちらも美味しいのですが。さて、どちらがお勧めか?
先日来場された外国人(国籍聞いていません。。)の方、一緒に来場された海外経験の長い方は、K la selezione privata 2022は一番馴染のある濃厚なミネラリー感と喜んでいました。
しかしKoshu novelloはそこまでの特長が出ていたわけでもない気がします。畑の差なのか、新酒として瓶詰を早めたことの影響か?
なかなか難しいですね。
是非甲州飲みくらべセット(2023春)で比べてみてください。
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甲州ぶどうの風味豊かな白ワイン
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