なんと、新HP開設です! ~ あるいは、新HP開設秘話(笑)
2026/05/13
なんと!この零細企業がもう一つHPの開設です!
しかも「マイクロワイナリーまとめサイト」的な。。。(笑)
意味わかりませんね。
もちろんこうなったのには理由があります。
ある日、とあるHP作成会社から営業電話がありました。
「現在運用中のHPの残額を当社が買い取ります。毎月の支払は今の金額のままにできますので、この機会に新しいHPを作成しませんか?」みたいな話です。
??なにそれ?そんなことができるの?と疑問いっぱいでしたが、損がないなら聞いてみてもいいよ、と回答したのが運の尽き。。。
確かにプレゼンは素晴らしかったのです。
世間の皆様はワインを検索するキーワードにはこんなものを使っていて、あなたのHPはこんなところが足りないから購入に結びつかないのです。
これをこんな風に作り直せばこんな結果が期待できますよ。
とか、
あなたのHPは余計なことが多すぎます。これではGoogleのAIも何のサイトか判断つかなくなって検索順位が落ちますよ。
みたいな。
今まで聞いたHP作成会社の営業の中では、最もきちんと分析できている感じで、こんなところに作ってもらえば本当にお客様も増えるかな、と思ってしまいました。
ダメですねぇ。
まあ、こちらも何か成功しないとこの先危ない、という危機感が大きく、何か打開策がないものかといつも探し続けておりますので。。。
人間、弱みに付け込まれると、こんなに脆いということですね。
で、お願いすることになったのですが、契約書におや?と思う点もあったのですよね。。。
こういうものは一括での支払はとてもできないので、ビジネスローンとセットになるのですが、審査が通らなくてもキャンセルできませんよ、のような。。。
質問したのですが、ちゃんと手がありますから大丈夫です。みたいな説明で。。。
うさん臭さ爆発なんですけどね。。。
でも作って欲しいと思っているから、手があるならいいか、で詳細確認せずに流してしまって。。。
しかもローン会社の提示が1社だったのです。ここが「え?じゃ止めます!」と言う最後の機会だったのですけれどね。。。普通3~4社くらい持ってきて、一番条件の良いところにします、なんていうことが多いのですが。。。
で、はい、審査落ちました!
金額を1/3に割り引きますから、即金で払ってください。
!!なんだと!?
12回(1年)までの分割はできますので、それにしますか?
どちらもできなければ契約不履行で訴えます。
ですよ!!
目の前真っ暗ですね。。
こういうパターンが商法的にアリなのかよくわかりませんが、契約書書いてしまったし、裁判までしている余裕もとてもないし。。。で12回ローンです。
結局月々の支払は同額どころか、5倍!!に膨れ上がりました。(涙)
ちなみに、他にもローン会社1つで提案をしてきた会社もあります。
審査が落ちて、「すみません、この話なかったことにしてください。」と謝ってきたところは、素晴らしく良心的でしたね。
今回のこともあって勉強しましたが、1社しか持ってこないところは、たいてい落ちてもきちんと自分たちの利益が出るプランを考えてきています。ローン会社とがっちり提携していて、必ず審査が通るなんて都合のよい話はまずありません!
いっそ落ちることを前提に、かなり疑わしいプランを実行する気満々と言った方がよいかもしれません。全く酷い世の中になったものです。
まあほんと、2025年ドン底に落ち込むきっかけの、象徴的大失敗でした。
(これがなくても、この物価高騰による販売不振では、いずれそうなるのですが。。)
初回は何とか支払いましたが、翌月から苦労の連続、2,3ケ月でもうダメか、と思うところまで来ました。
そんな時、ちょっと面白い営業。
今度はAIを使った文章作成サービスです。
ChatGPIも上手く使えているわけでもなく、何か私でも使いやすそうなものだったらいいなと、ちょっと興味が沸いて聞いてみました。
このサービスが良かったのは、こちらの情報(どんな会社でどんな特徴があるかなど)予め認識させておき、それをベースに文章の提案をしてくることです。
面白かったのですが、何しろこの状況、「面白いけれど、こちらはこんな状況で新しいことできませんよ。」と愚痴っていたらなんと、「こちらも展示会に向けて1社でも導入事例を増やしたいところです。ではそのHPは当社が買い取りましょう。」と来ましたよ!
なんと、「捨てる神ありゃ拾う神あり。」
あのHP作成会社視点でみれば、「因果応報」(笑)
そりゃ1も2もなく飛びつきますよ。
これで当初支払い額の3倍程度+ちょっと面白いサービスの利用付きに落ち着きました。(もちろんトータルな支払いは増えますが、毎月の支払いを減らさないといつ破綻するか、という状況だったのです。)
これで何とか頑張れるかも、と思いました。
実際何とか生き延びたのは、これがあったからです。(まあほんと、いつもながら意味わからないマッチポンプ人生。。。)
で、少し落ち着いて考えられるようになったのですが。。。
HPの付帯サービスに1年間のコンテンツ作成サービスというものがありました。要するにGoogleの検索順位が上がるように定期的にブログの更新をします、っていうものです。
初回は「マイクロワイナリーとは、どんな楽しみ方ができるか」という感じでなかなか面白いものでした。(ちなみに、この時の文章を新HPのメイン画面に使っています。)
私一人では流石に書けないな、とちょっと関心していたのですが。。。
翌月、ほぼ同じコンテンツが納入。思わず並べて見比べました。(確かにちょっとは変わってはいた。)
疑問に感じて問い合わせましたが、
「GoogleのAIに、このHPがどんなものか認識させるにはこの方がよいのです!」とのこと。
その理屈もわからなくないけれど、最終的には人に読んで欲しいものじゃないのかな?これでいいのかな? とモヤモヤが残るわけです。
(ちなみに、別の会社の人で、「人はHPの文章など読まない!長くて5秒、何か役に立ちそうなキーワードがあるか見るだけ。文章はGoogleのAIに読ませるためだけのものだ!」と断言する人もおったのだが。。やれやれ、妙な世の中になったものだ。)
その後も毎月コンテンツが送られてはきますが、(しかしHPは影も形もないのに、コンテンツだけ先に送ってくるって、どいういことだろね?)
相変わらず似たり寄ったりの「マイクロワイナリー」についての記事ばかり。当然Casa Watanabeがやっていないことや提供していないサービスの説明盛沢山。
面白いといえば面白いのだけれど、こんなことで本当に当社のHPを作れるのか?一体これはどうしたものか。。。
と考えていたのですが、
「あ、そういうものが作りたいなら、いっそ作らせてみるか?」と思いつきました。
今のHPと併用して、そんなマイクロワイナリーのまとめサイト的なものを作るのはどうか、と。
そう言えば、そんなサイトが欲しいな、でもそんなお金ないな、誰か作ってくれないかな?そこに便乗できないかな?なんて考えていたこともあったわけです。
まあ何にしても、これなら案外「名も知らない零細ワイナリーのHPなど見る気ないし~」なんて素通りする人も目をとめてくれるかもしれない、ではありませんか?
でもそんなサイトをこの零細ワイナリーが勝手に立ち上げるって、どうなの??と疑問もあるわけで。
そんなある日、また別のHP作成会社の営業です。(ほんと、よくあるものです。)
それがなんと、ちょうどこんな感じのワイナリーの楽しみ方をアピールするまとめサイトのようなものを作りませんか?というもの。
その会社の本体はISOの認定関係の会社なのですが、そんな感じにISOを説明するようなサイトを作っていて、そこから自社に誘導する形式で利益を上げているのだとか。
同じように、マイクロワイナリーを説明するサイトを作って、そこからCasa Watanabeに誘導することで、新しい導線を作りましょう、と。
なんとまあ。
ちょうどそんな感じになるかもしれないHPを計画中だから、今はその提案には乗れません、と断りましたが、これで私の方針は決まりました。
とは言え、あのHP作成会社が結局どんなものを作るつもりか。。。正直もはやあまり信用できない気になっておりますし。。
そもそもいつから作るのか、全然取材もしてこない。。。と思っているうちに2025年も仕込み開始。
そんな時に問い合わせが来ても対応できないし開発止まるんじゃね? 開発費は先の会社のご厚意で何とかなりそうだし最悪廃棄もありか、と腹を括って、暫く頭から追い出して仕込みに専念。
で、2026年の2月、ローン完済したと思ったら、やっとHP作成に関する質問一式。
まあ、対応できない時期に来なかったのは良かったのだけれど。。。こいつら、全額払うまで待ってやがったな!今まで他社で行ってきた開発では、始めに手付金のようなものは払っても、支払いやローンの実行は納入完了のタイミングから。それがここでは結局全額払い込んでからやっと開発着手とは。。。何だかもうあきれました。もしかして、途中でこっちが潰れたらそれまでのお金だけもらって何も作らずに済んでラッキーとか考えてるんじゃね!?いや、もっと踏み込んで、そんな潰れそうな会社を探して選んで営業してるんじゃね!?と、ムカつきましたが、とりあえずこちらのプラン通りに作って欲しいので、そこは大人の対応。
若干紆余曲折もありましたが、こんな感じでできたのがこのHPです。(笑)
当初の自信満々な営業ほどのことはありませんが、ごく普通に良い出来と思います。
とは言え、他HPでも見たことあるような管理画面からコラムの追加などするのですが。。。何だか他社に比べてメニュー削られてるような?画像やちょっとした文言の変更も有償で依頼しないとできないように細工してるな、これ。技術者のレベルがどうとかいう話ではなく、この会社の体質だな。やれやれ、全く零細企業向けではない。。。
まあそうは言ってもですよ、案外、開発費を気にせずこんなものが作れたのって、めちゃラッキーだったかも、とか。(笑)
さて、どうなることやら。
まあ、こういう趣旨ですので、(従業員5名以下くらいの)マイクロワイナリーの方でしたら、いくらでもリンク張りますので、ぜひ一緒に盛り上げましょう!!
ご連絡お待ちしております!
追伸
特にこの会社の実名をここで公開する気はありません。
制作チームはそれなりにいい仕事してくれています。彼らには頑張って欲しいものです。
管理部?とかはもうムカつく対応の連発でしたが。(例えばね。。。こちらが質問すると、どうせ契約書見てないでしょ!って感じで契約書のコピーを結構上から目線で送りつけてきたりね。いやいや、見てもよくわからなかったり、なぜこのタイミングでそれを言う?など疑問があるから質問してるんでしょう!って感じでね。もういちいちカチンってくるのです。何だかもう、顧客へのリスペクトが全く感じられず、契約してるんだからそれに従え!って感じの気持ち悪さ。)
もちろん、HP作成を考えている零細企業の方々には詳細教えますので、ご連絡ください。正直この名前を見たら、警戒レベルを引き上げておくことをお勧めします。
とは言え、まああれこれ書きましたがこれも相性の問題です。中堅以上の資金も潤沢にある会社でしたら、資金さえガンガン出していたらすべて先回りしてやってくれる案外良いパートナーになれるのかもしれません。そこはご自分でご確認お願いします。
こういう体質の会社がこんな零細企業に営業してくるってことが、ホントどうしようもないミスマッチなわけです。。。つくづく失敗したなぁ。
ホント、やれやれ。。。まあ、これでこの管理部に連絡することも大幅に減るわけで、実に清々しました。(笑)
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