ワイングラスの選び方

動画広告を撮っている時にちょっと脱線。別にワインの広告ではありません。

赤ワイン用と白ワイン用のグラスの違いを簡単に説明してみました。基本的には香りを楽しむ為の工夫なのですが、それで本当に味も変わったように感じられるのです。是非お試し下さい。

他にシャンパングラスもあるのですが、ここではスパークリングワインは作っておりませんので割愛。

なお、舌は味覚毎に感じる場所が違っているので、グラスの直径を変えることで舌のどの部分を流れるのかを調整して、よりワインを楽しめるようにしている、という説がありました。例えば酸味は舌の両側で感じるので、酸味の強い白ワインやスパークリングワインは、小型のグラスで舌の中央を流れるようにするという話です。

しかし、近年は舌の味覚の感じ方にそのような場所による区別はなかったとの説が主流に変わったようですね。すると単純に香りだけの話になるのでしょうか？

とは言え嗜好品。

そんなことを気にするよりも、気楽さを求めてコップで飲んでも構いませんし（イタリアの安い飲食店などけっこうコップが出てくることありますよ。）、お気に入りのグラスを使い続けても良いのです。

自分の流儀で楽しみましょう。

なお、その内これらの豆知識類を公式LINEあたりに纒めて見やすく整えることを計画中です。ご期待下さい。