株式会社ワイナリーCasa Watanabe

連続動画広告始めました(その5)「Bailey A 2022」

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連続動画広告始めました(その5)「Bailey A 2022」

連続動画広告始めました(その5)「Bailey A 2022」

2024/03/08

今回はBailey A 2022の紹介です。

これは軽めの赤ワイン、フルボディが飲みたい!という時にはやはり物足りないのですが、逆に渋いワインは苦手な方には、「飲みやすい!」と好評です。赤ワインが苦手、という方にも「これは美味しい」と言って頂けるケースもありますね。

軽めの肉料理向けですが、重めのソース(バター多めとかトマト多めなど)を使った魚料理でも大丈夫です。またカベルネやメルローなどの正統なヨーロッパ品種が合いにくい中華やエスニックの肉料理でしたらこちらの方が合うと思いますよ。

これをプロのソムリエの方に表現して頂くとこうなります。(小川様、ありがとうございます!)

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(外観)
明るいピンクがかったチェリーレッド
微かに濁りがあり、粘性はやや低め
(香り)
チャーミングで新鮮なベリーの香りが豊かで若々しい印象ですが、ベーリーA特有の甘いキャンディ香は控えめです。
新鮮なチェリーやストロベリージャムの香りの奥に、すみれの花やバニラの香りが漂います。
開いていて、良く香ります。
(味わい)
軽やかなアタックのやや辛口
瑞々しくジューシーなベリーの赤色系ベリーの果実味があり、パレット前半から横に広がる爽やかな酸味が、ともすれば甘くなり過ぎる果実のフレーバーを抑制します。
アルコールはやや低め、軽めのミディアムボディ
若く軽やかな渋みとバニラのヒントを含む余韻が心地よくフィニッシュを迎えます。

(ということで、こんな料理と合わせて頂きました。)

「羊飼いピエトロ風ペンネ」カラブリア州の郷土料理です。
ピリ辛サラミとドライトマトをリコッタチーズのクリームソースで仕上げたペンネです。
ベーリーAのフレーバーとトマトが合うのは分かっていたのですが、マルゲリータやトマトソーススパゲッティでは余りにも捻りがなく面白くないので、こちらのパスタにしました。
ベーリーAとモッツァレラチーズの様なフレッシュチーズが好相性でしたので、リコッタチーズを使ったパスタで合わせました。
このワインのサラリとしたテクスチャーとリコッタチーズの質感が良く似ているのでマッチしています。

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Bailey Aは委託醸造で2017年から製造していますが、途中栽培農家様も変わっております。1人の方には兎に角完熟まで待ってくれ!お願いして作っているのがこれなのです。そして今年はサクラアワードでダブルゴールドメダル受賞!

このワインコンクールには特にぶどう品種部門があるわけではなく、普通に赤ワイン部門なのです。マスカット・ベーリーAで受賞は難しいだろなぁ、と暫く出品は控えており、Bailey Aは昨年が初出品。それが意外にもゴールドメダルで、今年はなんとダブルゴールド!高く評価して頂き嬉しい限りです!

ぶどうは待てば待つほど病気や害獣による食害のリスクも上がり、農家様の収入が減る危険もあるので大変なのです。

皆様の協力があっての成果、感謝しかありません!

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