シンガポール輸出！

何とシンガポールに輸出することになりました！ほんの12本だけど。

 

昨年から取引のできた山梨信用金庫様の紹介で、信金シンガポール主催の現地業者との商談会にエントリーすることになり、シンガポールのワインバーの方とお話する機会がありました。

 

そのワインバーに卸している日本の仲介業者の方にBailey A 2022を気に入って頂けたこともあり、12本受注！発送その他のややこしいところは信金シンガポール様の依頼した輸送会社にやって頂けて、こちらの手続きは後で酒税の還付を申請するくらいで大丈夫そうです。これなら弱小会社でもできますね！（あれ？そういえば、何か証明書がないと還付されないのかな？自分で輸出しているわけではないからさっぱりわからん？？）

 

実際問題として、エスニック料理にはメルローやカベルネと言った欧州系の代表品種よりも、ベリーAの方が合うケースは多いと思います。今はどんな感じか分かりませんが、私がかつてIT企業の会社員としてインド出張に行ったとき、シンガポール航空のビジネスクラスに乗ったこともあるのですが、そこでウェルカムサービスに出てくる「サテ」など、間違いなくベリーA向きと思うのです。

 

サテとはどんな料理ですか？

ところでこのサテ、私は好きだったのですが、どうも会社の同僚たちの多くにはあまり好評とは言い難かった模様でした。。。まあ、日本ではちょっと食べ慣れない味とは思いますけれど、なかなか美味しかったですよ。

 

で、後になってそのワインバーのホームページを探しあてて見て見たら。。

並んでいたのは普通に洋風メニューばかりのような？？ワインも高いものばかりのような？？

あれ？大丈夫なの？？

 

まあ、料理の名前がそんなものでも、味はそれなりに現地風にアレンジされているだろうし、きっと大丈夫でしょう！（もしかすると別店舗があるのかもしれませんね。）

 

シンガポールのワインバー　Au Mariage

 

何はともあれ、ほんの12本、されど12本。何か新しい流れのきっかけになって欲しいものです。