価格改定の影響
2022/10/24
世の中諸々のものが値上がりしておりますが、ワイン業界においても瓶、コルク、キャプシールだけでなく、各種添加物、試薬から電気代までありとあらゆるものの値段が上昇しております。輸入品も円安の影響で大変なことに!
(変わらないのは私の収入。赤字会社なので相変わらず役員報酬ゼロ(笑))
既に瓶詰しているワインのお値段を変えることは致しませんが、残念ながら新たに瓶詰するものから、順次反映させざるを得ません。ご了承お願いしますね。(実は既にK la botte 2020から影響を受けています。。)
なお、ワインについてはヴィンテージ違いなど明確にどこから値上げか分かるのですが、ややこしいのはGdiW。前回の瓶詰から微妙に瓶、キャップが値上がりしていたようですが、同一製品でもありお値段据え置き中。しかし時間の問題で吸収しきれなくなるでしょう。
なお、電気代も相当の値上がりで、既存ワインも値上げしていいんじゃない!?と言って頂ける方もいらっしゃるのですが、個人的には明確に原材料の価格上昇であればやむを得ないと思うのですが、経費の上昇だけで値上げするのは何だか好みではないのです。(単なる便乗値上げなんて言ったらもう、石投げてぶつけたくなる方ですし。とはいえ新型コロナの影響もまだまだ強く経営難も続行中。。困ったところです。)
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