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トラブル発生!

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2018/04/26

4/26 甲州市役所で状況確認のための会議。

どうも開発予定地の農地転用許可や建築許可がさっぱり下りないと思っていたら。。。 結局のところ、書類の不備、というか手順に誤りがあったらしい。 各関連部署に話を聞きながら、大丈夫「そう」という感じで許認可申請していたらしいが、それらの関連部署での扱いは「協議中」のままで結論がでたものではない、との認識とか。 議事録や決定事項の合意文書が作成されていないという状況。

酒類製造免許申請や初めての会社決算で頭を抱えて、また農地や建築の許認可の専門的な話は分からないので測量会社や取り纏め会社からの口頭連絡だけで詳細見ていなかったこちらも悪いのですが。。。

結局のところ、総面積7,000㎡を超える規模のプロジェクト、進めていく過程であれこれ例外的な取り決め事項もあり、環境基準や衛生基準も年々厳しくなっていくこともあり、後戻り防止のためには逐次決定事項を周知徹底しておかないことには。。。なんてことは、一般企業のトラブル事例ではよくある話なのですが。。。

まあ、これだけのプロジェクトを纏めた経験がある人がいない点、もっと慎重になるべきでしたね。

製造免許もとりあえず申請したことで、ワイン村参加各社も加わって再確認です。 ある程度の遅れはやむなし、どの程度に納められるかはこれから調整です。 10月開始予定と書いていた手前、私も時々状況をアップします。

どこに行っても大規模案件にトラブルは付き物ですね。 ま、少々遅れる程度で大局に影響なし、です。

#写真は本件に関係のないイメージです

まあ写真のようなトラブルは、そもそも「要求仕様書には全てを書き切れるものではない」ことに始まり、 「説明するうちに要求仕様が拡大していく」「こんなケースを忘れていた」最悪は「要求元も本当のところ どうしたいのか分かっていない」ような問題がありますが、要求を受ける側も「要求仕様に記載がなくてもその業界の業務であれば当然のこと、がわかっていない」「そんな場合のリスクを説明していない」「決まったことの合意を取っていない」という状況に加えて、「じわじわ増える要求に対して、増えた分は後から増額請求すれば十分」と甘く考えているなどやり方に問題山積、とかね。 結局、どっちもどっち。 そうして「システム開発は終わらない」 不幸なケースでは裁判に発展!ですね。

ハハハ、思い出すなあ、××EDI。 (いや、これは悪いケースではなく、最終的には成功事例!ですけれど。)

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