ご挨拶 (2026年)
こんにちは、Casa Watanabe代表の渡邊哲也です。
いやぁ、まだ生きてます!
ホント、2025年など、何度もうダメだと思ったことか!!
2025年初めには、実に懐かしい方の来場もありました。2000年のイタリア旅行が私がワインに嵌ったきっかけ、と紹介したことがありますが、何とその時同じツアーにいた方が25年後!に来場してくれたり、会社員時代に部下という立場で私を支えてくれていた頼りになる仲間が10年後に家族で遊びに来てくれたり。。嬉しいですね。
もう、もしかすると、破滅の前に神が授けてくれたご褒美か??と思えるくらい。(笑)
そんなイベントが続いた後、資金繰りは本格的に苦しくなる一方。。
新HPの大失敗もありましたし。。
数量は減らしながらも、何とか2025年もワインの仕込みシーズンだけは作業に専念できていたのは、たまたまその時期にある程度貸して頂けるローン会社があったからだったのです。ほとんどすべての金融機関・ローン会社から断られましたからねぇ。。普通に決算書だけ見ていれば絶対貸して頂けないような内容。独自審査で詳細調べて、それなりに面白そうで見どころもある会社、と感じて頂かなければもはや融資を期待するなど夢のまた夢。本当にありがとうございます!(自分で言うのも何だけど、十分面白い会社と思うのだけれどなぁ。。ブツブツ。。)
さて、ここから巻き返しできるでしょうか!?
その他、幸運としか言えないイベントも盛り沢山。
幸運??というか本当に幸運でしたらそもそもこんな状況に陥らないはずで。。どうしようもない状況に落ち込んではギリギリで何とか助かる方法が見つかるという正に意味わからないマッチポンプ人生(そう言えば、この正月には「諦め逆転吉」なんておみくじ引いたっけ)。。ホント、我ながらよく生きてるな。。(笑)
確定拠出年金だけは止めよう!
(画像はAIに「ワインと年金から思い浮かべる画像を考えてください。」と無茶振りしたら出てきました。(笑) 更にボトルはMerlotに差し替え。)
そしてこの2026年6月で私も60歳、年金受給開始です。
まあ、早期退職者が繰り上げ受給するわけなので、これだけではまず生活できない微々たるものですが、とは言え、それだけワインを売ろうと思えばめちゃめちゃ大変な金額にはなるのです。
ワイン村の皆様、組織力があったり別に副業(正業?)があるところはともかく、家族経営、個人経営ワイナリーが私ほど苦しそうに見えないのはなぜだろうと思っていたのですが。。。
あっ!皆様年金受給者!そうか、それか!その差か!やはりこんな仕事は何か副収入がなければ成り立たないのか!?
まあ結局、この物価高&不景気にメドがついて売上が増えない限り、また資金難に陥る危険満載ですが、とりあえずこれで生存確率も少しは上がったとは言えるでしょう。
なお、ここで大きいのは、確定拠出年金の解約です!ホントこれは酷い制度です。
過去の自分に言いたい、確定拠出年金だけはやめておけ!と。
若者にも口が酸っぱくなるほど言いたいです。「確定拠出年金だけはやめておけ!」iDeCoなどもっての外、企業型確定拠出年金加入を必須にしている会社になど就職してはいけません。
これが始まった当時、確定拠出年金はやるかやらないか選択できたのです。やらない場合はその分そのまま給与に入り、所得税はかかりますが自分で投資するなどして老後資金を作りなさいって感じ。当時投資なんて知りませんでしたし特にお金に困ってもいませんでしたので、国が勧めるままででいいか、と安易に始めたのが運の尽き。。その時の同僚に、「俺はこんなもの信用しないから、全部引き出して自分でやる!」と言い切っている方がいたのですが、彼が正解でしたねぇ。。
まあ、FPなどには税金的に優遇されているから是非やりましょう、と言う方もいるのですが、そんなことは決してありません。
なぜかって、こんな時代に60歳まで安泰だと自信をもって言える方、今のこの国にどれだけいます??
ベースにした米国401Kはちゃんと途中解約できるのです。新型コロナであれこれ生活が苦しくなった方が大勢解約して生活費の足しにしたと聞いております。
が、日本のコレは何があろうと「60歳まで解約できません!」そう、いったん初めてしまったら、60歳まで凍結です。始めた当時、そんな先のことまで考えなかったなぁ。。一応ネットを検索すると、こんな場合に解約できます、なんて説明もありますが、でもよく読めば、それ、絶対無理だろ!って条件。
事務局にも問い合わせましたが、自己破産しようがどうしようが、絶対60歳まで手が出せないように封印されております。
しかもですよ、普通の厚生年金や国民年金はあくまでも社会保障制度の一環で収めたものが返ってくるわけではないのですが、確定拠出年金は給与に加算されても良い分を投資に回して、かつ投資先の選択はあくまでも自己責任で、最後にその結果を自分が受け取るだけの徹頭徹尾自分のお金。それが解約できないって、どういうこと!?と考えてみれば、あっ!
これって、そもそも加入者のためのものではない!その当時、日本人は投資に消極的で銀行に預けているだけの資金が多く、それを投資に向けさせたい、って話がありました。
なぜって?そうしないと機関投資家や証券会社が米国のように儲からないからです。
考えてみましょう。会社が成長すればその会社の株が値上がりして皆が儲かる、なんて思っていませんか?違います。買いたい人が増えるから株が上がるのです。
これは同じ話ではありません。
どこかの株を買おうと思えば、別の株から手を引きます。するとそちらの株は値下がりします。証券市場に出回っているお金をそう分配しているだけです。
何を言いたいかと言えば、結局証券市場に出回っている資金の絶対量が増えない限り、もしくは誰かが損しない限り、誰も儲からないというわけです。
分かりやすく言ってしまえば、証券市場に出回っている資金を、その時の株価で再分配するゲーム会場が証券市場です。
だから、証券市場に資金が集まらなければ困るのです、資金が逃げては困るのです。一気に資金が減れば、残っている人全員が損する構造。
だからこそ、「60歳まで解約できない」がルール化されているのですね。(まあ、株だけが投資先ではありませんが、極論すればこんな解釈で正しいでしょう。)
それを正当化するために、あえて「年金」という言葉を使ったとしか思えない。「年金」ならは60歳まで引き出せなくても当然ではありませんか!
表向きは「老後資金は自分で何とかしろ!そのために投資しろ!」っと言っているわけで、公的年金の破綻が見えてきた以上、それはそれで一見成り立つ話ではあるのですが、とは言え、当然のことながら、今生きられなければ老後も何もあったものではありません。自己破産しても解約できない貯金って、全く。。。
きっとこの法案を作った政治家はほくそ笑んでいるでしょう。ほぉら、こちらは先手を打って米国みたいに解約されないようにしといたぜ!って。
まあ、米国は市民の力がきちんとしていますので、正しく老後資金を作るための制度、と機能しているのでしょうね。だから本当に大変な時にはきちんと解約できる。でも日本のコレは、あくまでも機関投資家や証券会社を儲けさせるための仕掛けで、加入者については「老後に備えて貯金しろ!」でしかない。更に言えば、「鴨になること」を期待されていると言うべきでしょう。もっと言えば、加入者が破産したときでも最後に税金として搾り取れる原資を残させるため、であるかもしれません。
それに税金優遇といっても、結局退職所得控除枠に合算するのです。iDeCoを使う個人事業主でしたら大丈夫と思いますが、わざわざ企業型確定拠出年金を斡旋する企業でしたら、多分超えるでしょうね。。。上手く運用できて儲かったように見えていた場合でも、途中の運用益では一見優遇されているように見えますが、結局肥え太らせてから最後にがっつり頂く系のお話ってことです!ほんと、ロクでもない!
まあ、実際に破産寸前まで追い込まれてあれこれ調べなければ知らずに済んだお話ですが、とにかく調べれば調べるほど胡散臭い。金太郎飴のようにどこを切っても胡散臭い。
なので、やってもよいのは、60歳まで絶対安泰と言えるくらいの資産を相続できる人、何か犯罪でもしない限り定年まで解雇される可能性のない公務員、くらいでしょう。まず潰れない大会社だからと安心できません。そんな会社ほど自在にリストラしますので。
やれやれ。。
まあ、何とか破産することなく&掛け金よりそこそこ多くして解約手続きまでできました。疲れたぁ~。。(とは言え、実際に振り込まれるまでにはまだまだかかりそうで、今月末の支払いでは資金ショートするような??う~む??)
脱線、厚生年金と国民年金?
こっちは「年金を改悪して悪だくみしている政治家の画像を考えてください。」という超無茶振りでできた画像です。(笑)
つい脱線しましたが、もう脱線ついで。
厚生年金と国民年金でも妙な話がありましたね。
これ、根本的に基準が違います。厚生年金は給与によって金額が変わりますし、企業が半分補填して拠出している。(日本で給与が長年上がることなく放置されてきたのは、そんな感じに見かけより従業員にかかっている費用が大きいこともあると言えばあるわけで。まあ普通言い訳に使われているだけですが。ちなみに私の場合、初任給でも会社負担と合わせて毎月19,840円、退職するころは毎月108,338円でした。ボーナス月は軽く20万超え。ちなみに年金定期便はこの企業拠出分に気づき難いようにわざと記載されています。自己負担分だけを見て、ギリギリ同額くらいは貰えそう、なんて考えてはいけません。この場合はすでに半分に目減りしている、というお話です。)
一方国民年金は現時点でも月額17,510円と決まっている。もう全然金額が違うのです。なぜって、国民年金は自営業向けだから。特に定年があるわけではなく、でも当然体の動きも悪くなっていくから、そうなる前にある程度準備しましょう、ってくらい。もちろんこれでも、自営業者が毎月拠出するのは並大抵の苦労ではないのですが。でも厚生年金は定年後収入が消滅、という可能性を考慮した設計です。これが同程度の受給額になるはずがありません。それを無理やり、厚生年金から国民年金に資金を移動して同じ水準にしよう、なんてびっくりすることを言い出した人がいましたねぇ。。きっとこの前提を何も知らなかったか自身は十分な資産があって無関心な人でしょう。もしくは、私のように両方の立場をガチで経験してしまった人は少数派だから、どうせバレないと高をくくってのたまったのかも?まあ立ち消えになったところを見ると、このあたり指摘されて流石に無理があると考え直して黙ったのかな?めでたしめでたし。
とにかくまあ、ホント、貧しくなればどんな話が飛び出してくるか分かったものではありません。よくよく監視していなければ、何から何まで改悪されていくディストピアに、社会はもう変容してしまったのかもしれません。
で、結論!
で、結局のところは「そんな時にワインなんて楽しめますか?」ってお話。物価高騰で嗜好品の売上激減の現状を見る限り、皆今後に不安いっぱいというところなのでしょう。。
いや、でもそんな時だからここそ、楽しみましょうよ!そのくらい楽しまなければ、それこそ何のために生きてるの?って話です。(笑)
日常的に、割と安価にできる楽しみですよ。(笑)
美味しいものを食べなければ、明日に希望は持てません。それに体は食べたものからだけで構成されているっている当たり前の事実もあります。栄養だけの話ではなく、案外気分も重要ですよ。同じものを食べていても、美味しい!と満足して食べるのと、不味いと不満を言いながら食べるのでは吸収も効果も全く違います。嘘じゃないですよ!ちゃんと証明されてますよ!!だから美味しく食べる工夫は実は重要なのです。
でも、飲みすぎだけには注意してね。
0553-39-9003FAX