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<title>コラム</title>
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<title>こんな詐欺もあります</title>
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この忙しい時期（決算書作成！参照）、ちょっと面倒なことがありました。以前、食事でご来場して頂いたお客様が、知り合いを連れて来てくれました。その方が、農業の6次化関連の話に興味がありますか？と聞いてきました。真面目に畑をやっているワイナリーは正にそれだし、当然興味ありますよ、となります。その方が言うには、加工して欲しい生産者さんと、加工業者（この場合私のような立場です。）と、できたものを売りたい人を繋げてグループを作って、そうやって地域をブランド化して収益を上げていこうという団体がありますが、是非説明聞いてみませんか？ということです。一応それっぽい説明資料も持っていました。そんな上手くいかんだろ？と思いますが、上手くいくのであれば面白いし、じゃあ聞かせてください。と言いうことになります。で、説明会の日程決まったからどうですか？と何回か連絡もありましたがこちらもあれこれ予定があって都合がつかず、やっとこの日なら大丈夫という日が決まりました。それで送って頂いた説明会のチラシがこれ！？ん？これのどこが6次化？？どこにもそんな要素ないような？？前回見せて頂いた資料と似ても似つかない？？（だから置いていかずに回収したのか！）んんー、これはどう見ても、どこぞのネットワークビジネス（所謂マルチ商法）の説明会のような？？問い詰めると、ネットワークビジネスではありません！収益が欲しいと言うから紹介したまでです！と強弁しやがった！おいおい、もしそうならかえってステルスネットワークで、特定商取引法に抵触するんじゃね！？ってものです。なんにしても危なくこの忙しい時に1日無駄にするところでした。まったく嘘で人を釣って連れ出そうとは、あきれ果ててしまいます。それで何かが上手くいくと思うのでしょうか？別にネットワークビジネスが悪いわけではありません。上手くやれば余計な店舗を維持する費用の必要がない分、良いものをリーズナブルなお値段で届けられる素晴らしい可能性もあります。が、こういう困った連中もいるから、「このマルチめ！」と毛嫌いされることもあるのです。全く全国のネットワークビジネス関係者に謝罪して欲しいものですね。まあ、ホント、不景気になると、こんなウザいものが雨後の筍のようにわいてくるものです。この問題のタチの悪さは、何か怪しげな業者ではなく、ごく普通の一般市民にように見える方が「詐欺師」に豹変する点ですね。まあ、結局被害はなかったので、詐欺としては可愛いものですが。なお、このチラシの団体については結局何も知りません。ここで掲載するのは相応しくないかもしれませんが、まあ、会員の教育がなっていない、という点では非がありますので、文句は言わないでしょう。これもワイナリーの日常、というか、広くお客様を受け入れたり、連絡先をいつでもオープンしているところでは日常茶飯なのでしょうね。やれやれです。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260426151830/</link>
<pubDate>Sun, 26 Apr 2026 16:07:00 +0900</pubDate>
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<title>決算書作成！</title>
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当社も９期目の決算書作成となりました。早いものです。（立ち上げ準備中の2017年に登記しておりますので。その後の状況を見ればめちゃめちゃ早すぎましたね。余計な法人市民税、法人県民税を払ってしまいました。。。）まあとにかく、今年はここまで忙しかったのです。1月ほとんど稼働できなかったこと？が効いています。実は1月は資金繰りがとにかく大変で、瓶詰めしたくても瓶を買うお金さえない状況。金策に明け暮れる毎日でした。やっとめどがつけば、税務署監査準備と現地監査対応。なんだかんだと2月もほとんど作業になりませんでした。3月から4月初めにやっと瓶詰め。とにかく早く瓶詰めしたいものをろ過したり瓶詰めしたりの繰り返しですが、在庫が増えて置き場所の確保がもう立体パズル状態で効率の悪いこと。。。4月初めには先日の「ニッポンのいいお酒」。楽しくもありましたが、渋谷まで3日連続の往復は流石に疲れましたね。。。30年間ペーパードライバーだった人間がよく無事故でやれたものです。(笑)それが終わって、やっと決算書に着手できたのですが、同時に先期分の酒税関係の報告もあれこれありまして。。。で、やっと終了です。これで落ち着いて作業に取り掛かれます。早く樽詰めしないといけないものがあれこれあったなぁ。。。とか。ちなみに決算書の内容と言えば。。。順当に赤字です。(笑)先期のような補助金マジックはありませんので、これが今の実力値ですね。当然法人税はまだまだ収める必要ありませんが、いつもこの時期は消費税が心配になります。何しろ消費税はどんな赤字だろうと、借受消費税の方が多ければ、何が何でも取り立てられる税金です。借受消費税は、あくまでも預かっているだけだから、きちんと納入するのが当たり前だろ！となるわけで、確かにそれは正しいのですが、赤字会社がそんなものをきちんと取り分けていられるはずもなく、手元には全く資金が残っていません。それで借受消費税と仮払消費税を計算するときには毎年びくびくしています。が、今年も結局還付される側でした。(笑)どんだけ赤字だよ！ってっことですね。。。やれやれ。ちなみに消費税申告の書類もやっと慣れてきた感じです、今まであれこれ指摘されてその度あれこれ教えて頂きました。(笑)税務署職員も現場の方々は親切なものです。ちなみに、消費税の書類は、過去の3%、5%、8%を引きずっている(過去の修正申告の必要がなくならない限り、これらの欄も消滅することがないのです。)ので、かなりややこしいのです。このあたりの経緯を知らない若い方がいきなり見たらパニックものの複雑さと思いますよ。まさに初見殺し。消費減税の議論で、0%にするとシステム的にややこしいから、1%にしてはどうか？なんて言った人もいるらしいですが、これは勘弁して欲しいですね。こんなことをするとまた意味わからない欄が増えて、ますますややこしくなります。正に現場を知らない人の暴論ですね。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260426143106/</link>
<pubDate>Sun, 26 Apr 2026 15:16:00 +0900</pubDate>
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<title>ニッポンのいいお酒 第18回 桜の章 に出店します！</title>
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イベントは無事終了しました！ご来場の皆様、ありがとうございます！とは言え、やはり平日は金曜日以外はなかなか難しいですね。渋谷サクラステージはやはり人の往来は凄い数です。しかし、ほとんどの方には関係のないイベント、全く興味なさそうに通り過ぎます。わずかばかりの人が、チラッと見て通り過ぎます。更にわずかな人がちょっと興味がありそうな雰囲気で通り過ぎます。（例えば、「ワイン飲めるんだ。」「ヘー」と話しながら通り過ぎた女性グループとか、ちょっと立ち止まって見ているので声をかけてみたら「お構いなさらず、ただの冷やかしです。」と言って立ち去った男性とか。(笑)でも反応があるだけ、これらは素晴らしい例なのです。）夜になれば少しは見てくれる人も増えるかと期待しましたが、逆に19時近くなると、足早に通り過ぎる方が増えていくばかりですね、まあ、そりゃそうか。で、本当にごくごくわずかな人だけに、実際に試飲してみたいと言って頂けるわけです。どこかの広場を借り切って実施するイベントでは、小規模であってもご来場の方々は十分興味を持って来て頂けた方々、それなりのコミュニケーションがあるのですが、今回のような環境はなかなか大変でした。(笑)それでも金曜日にもなれば、お客様も増え、皆さま夜遅くまで楽しそうに過ごされていて、こちらも嬉しくなりますね！インスタを見て来て頂けた方もおりますし、ホント、ありがたいです！流石に３日連続で車で渋谷まで行くのはめちゃめちゃ疲れましたが、しかし疲れたのは結局今の渋谷再開発のせいのような。。。？駐車場から会場まで歩くだけで何度道に迷ったことか。。工事中あり、線路あり、建物が巨大過ぎ、で行きたい方向に行けない、で、遠回りするうちに方向もわからなくなる。歩道橋に登ろうとすると階段が。。なんて遠いところに。。こんなに歩き難い街だったかなぁ？？=================================今年は「ニッポンのいいお酒桜の章」の呼んで頂きました！ありがとうございます！ニッポンのいいお酒第18回CasaWatanabeの出店は4月8日～10日、渋谷駅すぐのサクラステージです。公式の時間は11:00～21:00なのですが、そこは遠方からの参加、適宜時短になります。まだ行き方等詰めていないのですが、途中商品の輸送を考えると自家用車の方が便利そう、とは言え駅のすぐ近くって車で大丈夫？？などまだ詳細決めておりませんので、まだちょっと曖昧です。まだご連絡しますが、当日の状況で変動もあるでしょう。平日ですが、お近くの方、是非お立ち寄りください。なお、このイベントでは試飲は主催者側で一括して行い、我々のブースは販売に専念とのこと。お客様に試飲して頂きながらのんびりお話というわけにはいかないようですが、流石に首都圏、そういうわけにもいかないのかもしれませんし、とにかく様子を見ながらですね。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260328170935/</link>
<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 17:28:00 +0900</pubDate>
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<title>醸造酢の作り方</title>
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これも時々聞かれるのです。当地は果物農家さんも多いです。収穫量が多くて、全部を販売できそうもないなぁ。。。なんて時に農家さんから相談を受けたりするわけです。果実は放置すると割とすぐに発酵します。さらにそのまま放置すると酢になります。これ何とか売れないかなぁ、とか。特にそうしようとは思わなくても、結構いつの間にかそうなっていて、経験的に知っているケースも多いのです。例えば。。。渋柿の場合、食べられるように渋を抜くには干したり、とろけるくらいに柔らかくなるまで放置したりします。なのですが、放置し過ぎると発酵します。これ、我が家でもあったのですが、かなり大きな百目柿というここの特産の大きな干し柿用の柿をガラスの器に入れて、家内が放置し過ぎて発酵したことがありました。で、私は柔らかくなった柿は苦手で食べない、家内はアルコールは苦手で食べない、ということでさらに放置していたら見事な酢に。(笑)まあ、こんな感じで果実から作る酢は割と簡単にできますし、少量を家庭で使う分には誰にもわかりません。が、実は果実を発酵させれば立派なお酒、「密造酒」を造ったことになってしまうのです。従って、これをそれなりの量を作って普通に売ろうとすると、税務署に摘発されるのです。(笑)すなわち、ここで書くのは「作る方法」ではなくて、「密造酒として指摘されず、かつ販売できる方法」です。ちなみに酒造メーカーの場合は、その気になればすぐに作れますし、売ることもできます。が、かなり問題。酢酸菌はかなり強力な菌、酵母菌より圧倒的に強いのです。こんなものが場内で大量発生したらもはやワインや日本酒、などと言っている場合ではありません。酢になってしまいます。特にワイン酵母のように弱い細菌を扱う場合には、酢酸菌、納豆菌は厳禁です。このため、敷地も広くて別の建物に分けるなど、それなりの条件がないと、ワインビネガーなど怖くて手が出せません。で、酒造免許を持っていない一般家庭や事業者が自分の育てた果実で酢を作りたい場合、お酒にするところまでは酒造メーカーに委託する必要があります。委託醸造という形式で依頼すれば、引き受けてくれるところも割と多いですよ。で、酒造メーカーから出荷するときには酒税が掛かります。そのくらいは払いましょう。（果実酒の場合、現時点では1リットル100円、軽減措置を受けている小規模事業者では80円）なお、初めからそのつもりで作っていれば、発酵停止せずに出荷できますので、より簡単に安全な酢を作ることもできます。その後、アルコール度数10%以下の場合、醸造酢（普通の食酢酢度3.5%以上）を、果実酒10リットルあたり2.5リットル以上または、酢酸（薬局で購入する純度の高いー10%とか15%らしい－食品添加物指定のある酢）を10リットルあたり0.34リットル以上を混入する必要があります。なお、アルコール度数10%を超えている場合はもっと多くの酢を混入する必要があり、上記から割り増し分の計算式があります。以上のような操作をすることで、販売可能な酢になります。上記のようにそれなりの濃度の酢を混入しないと、それは法的には「アルコール飲料」のままで、酒販免許がないと販売できないのです。(放置していれば酢になるからと何も混入しないのはNGなのです。)なお、アルコール度数が1%以下になればもうアルコール飲料ではありませんが、それはそれで「なぜそうなった？何か製造行為をしてるだろ！」となるわけでややこしいのです。よって酢を混入しました！というのが正解です。なお、酒税法にはここまで明記されているわけではありません。ので、各税務署によって細部の解釈は微妙に違うこともありますので、実際に販売までやりたい場合には所轄税務署に相談しておく方が安心でしょう。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260328144338/</link>
<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 17:09:00 +0900</pubDate>
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<title>知らなかった。こんな条例あったんだ！！「甲州市甲州ワインによる乾杯の推進等普及促進に関する条例」</title>
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「甲州市甲州ワインによる乾杯の推進等普及促進に関する条例」だそうです！甲州市にこんなものがありました！知らなかったぁ。（合併する前の「勝沼町」の時かららしいです。すると使用する写真が違うのですが。）大真面目にこんな条例を制定するとは！流石、日本ワイン発祥の地！(笑)============平成26年9月25日条例第17号(目的)第1条この条例は、本市が発祥の地とされ、わが国で千年以上の歴史を持つとされる日本固有の品種である甲州ぶどうから醸造されたワイン(以下「甲州ワイン」という。)による乾杯を推進する等によりその普及を促進し、もって地場産業への理解と郷土愛の醸成の促進に寄与することを目的とする。(市の役割)第2条市は、甲州ワインの普及の促進に必要な措置を講じるよう努めるものとする。(事業者の役割)第3条甲州ワインの生産を行う者(以下「事業者」という。)は、甲州ワインの普及を促進するために主体的に取り組むとともに、市及び他の事業者と相互に協力するよう努めるものとする。(栽培者の役割)第4条甲州ぶどうの栽培を行う者は、甲州ワインの普及を促進するために事業者と連携し、良質な甲州ぶどうの栽培に努めるものとする。(市民の協力)第5条市民は、市及び事業者が行う甲州ワインの普及の促進に関する取組に協力するよう努めるものとする。(甲州ワインの日)第6条市民の甲州ワインに対する関心と理解を深め、もって甲州ワインの普及の促進を図るため、甲州ワインの日を設ける。2甲州ワインの日は、10月10日とする。(甲州ワインによる乾杯の推進)第7条市は、甲州ワインによる乾杯の習慣を広めるよう努めるものとする。附則この条例は、平成26年10月10日から施行する。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260328135721/</link>
<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 14:22:00 +0900</pubDate>
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<title>始まりの税金のひとつ？</title>
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ついでにもう一つ税金ネタ。税金というより専売ですが、これも広い意味で税金でしょう。国で独占的に売って、その収益を国庫に納めるわけですから。で、古代中国でまず始めに専売化されたものと言えば、塩、鉄、酒！です。割とどの文明でも似たり寄ったりかな？まあ、誰でも間違いなく必要なものを専売化して、否応なく収益があがるようにするわけです。。。。て、酒？塩は当然、鉄も高性能な農機具を作ろうとすれば必ず必要、武器に転用されても物騒なので、当然国で抑えておきたいもの。で、酒はというと。。。私でしたら「深く人間性に根ざした必需品！」(笑)と言いたいところですが。。。この不景気でさっぱり売れない状況を見れば、違うのでしょうね。。。それとも古代社会では違ったのかな？（神事と言えば酒は付きものだし？）それとも娯楽的なものへの課税のような側面？詳しい方いましたら是非教えてください。それはともかく、文明発祥と共に、なんだかんだと課税対象になる基本的なものではあるわけです。ヨハネの黙示録では「小麦１升１デナリ、大麦３升１デナリ、オリーブ（オイル）とぶどう（酒）を損なうな」なんて一節もあるくらいで、どんな飢饉でも富裕層は欲しがるものの代表！？のような書かれ方もしているくらいなんですけれど。。。うーん、当社のワインくらいではまだまだか。。。（なお、税金というと古代文明でももう多種多様で、よくもまあこんなところに課税したなぁ、とあきれるものが多々ありますので、興味のある方是非調べて見てください。この国でもお金の流れそのものに課税しちゃうくらいになってもう長いですし。。。）
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260318165121/</link>
<pubDate>Wed, 18 Mar 2026 17:31:00 +0900</pubDate>
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<title>日露戦争は酒税で戦った！？</title>
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先日税務署監査があると掲載しましたが、現地確認が終わってもう3週間経過しておりますが、なかなか監査の結果の連絡がありません。。。まああれこれミスは散見されていますので、何をどこまで言うのか税務署内で相談していると思うのですが。。。何が何でも追徴課税レベルのミスを探してやる！などと帳簿を調べまくっていなければよいのですが。。。と、ここまで遅いと心配にもなってきます。。。(とりあえず分かっている範囲の1番の失敗はグラッパのサンプル瓶詰めが綺麗に消滅していたことでしょうか？味見用に150mlの小瓶1本瓶詰めして持ち出し。作業日誌には記載があるにも関わらず酒税の帳簿につけ忘れ。。酒税を払わずに持ち出したことになっておりました。。普通のワインボトルの場合、何だかんだと計算が合わず割とどこかで気が付くものですが、流石に150mlは気が付きませんでした。1回忘れるとこれは発見できず。。参った参った。)で、まあ監査絡みのお話として、それなりの年齢のワイン関係者から聞いた昔話を掲載してみましょう。「酒税って言うのはその昔、日露戦争をこの税収で戦い抜いたくらいの由緒ある重要なものなのだから、こんな風に疎かにされては困るんだよ！」監査の時に間違いが見つかると、こんなことを言われながら税務署の方のお叱りを受けたり、あれこれ嫌味を言われたりしたことがあったそうです。2名のお年寄りから聞きましたので、きっと間違いありません。（が、同じくらいの年の方ですので、たまたまその時こんなことを言う職員が甲府税務署にたった１名いただけのことかもしれませんが。）でももちろん、こんなお話は、「嘘であ～る」です。(笑)確かに明治の頃、日本には他にあまりよい財源がなく、酒税が税収全体のなんと1/4～1/3！くらい占めていた時期や、税収のうち、酒税の割合が地租さえ超えて最大！になっていたこともあるのです。酒税恐るべし！今では考えられません。。。とは言え、日露戦争レベルの戦争がたった１年分の予算で済むはずもなく（7,8年分だったかな？）、すなわち1年の税収の配分がどうであるという問題ではなく、結局のところ国債を海外に売りまくって何とか戦費を調達していたわけです。なのですが、外国から借金して戦争をしていた、とは言い難かったようで、誰が言い始めたか、「酒税収入で戦い切ったぜ！」なんて冗談があったようです。何しろ酒税が最大の財源だったので。まあ、借金をごまかして、かつ「ロシアなんて酒で吹き飛ばしてやったぜ！」みたいな妙な威勢の良さもあって、当時としては気の利いたジョークでもあったのかもしれません。でもその冗談が生き残った結果、上記のような、おいおいと突っ込みを入れたくなるような言葉がゾンビのように生まれてくるわけです。しかし、この冗談はそれでは済みません。もしかすると、日本史上最も罪の重い冗談かもしれませんよ？で、写真。高橋是清公のお写真ですね。この方が国債を売りまくることに成功した立役者です。および当時外務大臣だった小村寿太郎閣下とか。先のつまらない冗談が彼らの功績を見え難くしてしまうわけです。（まあ、かれらも功績を吹聴するタイプには見えませんので、かえって積極的に広めた側かもしれませんし。)でも日本海海戦の東郷閣下の功績などは当時も後世も十分伝わっているのですが、そうやって戦費を調達した人たちの苦労が伝わっていないって、おかしな話ですよね？そもそも彼らが戦費を調達していなければ、当時のこの国は戦場にも立てない弱小国。東郷閣下の功績も、この戦費があって初めて艦隊で日本海まで行けたからこそです。そもそも諸外国は、日本がロシアとまともに戦える国とは思っていませんし、そんな国の国債なんて紙屑と思っている。。それを跳ね除けて、かつ、これ以上ロシアの勢力が増すのも面白くない、と思う国の協力もあってガンガン売っていけたのは彼らの涙ぐましい努力の賜物です。それが大勢の国民から見えなくなってしまう。。ちょっと悲しい冗談だったのです。で、それで何が起こるか？小倉寿太郎亭はポーツマス条約締結時に賠償金が一切取れなかったことに怒った暴徒に焼き討ちされそうになったり、高橋是清に至っては、2.26事件で歴史を勉強していない愚かな青年将校に殺害されてしまうわけです。高橋公は当時は財務大臣として、世界恐慌の影響でボロボロの経済立て直しのために軍事予算削っていましたのでそれで軍部の恨みを買いました。でもそもそもで言えば、旧日本軍が一気に近代化して日本が追いつけ追い越せ！で目標にしていた欧米の諸外国に認めてもらえるきっかけを作った、旧日本軍から見ても正真正銘の大恩人。それを、「この国賊め！」と銃弾めった打ちですから、ホント、歴史を学ばない短絡的バカは困ったものです。ちなみに日露戦争は1904～1905年、2.26事件は1936年、そりゃ、真面目に歴史を勉強していない青年将校であればもはや知るはずもない過去の話で、高橋公でさえ国賊にしか見えなかったのでしょう。ホント、バカ恐るべし。（笑）まあ、これでこの国を建て直すことができたかもしれない最高の「智」が消滅して泥沼の戦争に突入です。極論ではありますが、この冗談があの戦争を防げなかった原因かもしれないのです。ホントに、この国で歴史上最も罪の重い冗談に思えてきませんか？？もしも監査でこんな話を振ってくる税務署職員がいたら、こんなお話をちょっと上から目線で、滔々と語ってやろうかと待ち構えているのですが。。流石にそんな人はもういないらしい。（笑）まあ、そりゃそうですよね。
と、言う訳で、日本の酒税法、こんな経緯もあってめちゃめちゃ面倒なのです。何しろ明治の当時、最も国庫を潤した税金ですので、もう扱いが違います。(今ではこの立場は消費税？？)
でもそれも今は昔のお話。いい加減簡素化してよ、税務署職員もこんなに大勢酒税に回す必要なかろう？と思うのですが、でもそれはそれで問題。酒税法は列記とした国法であって、改正には国会で審議して国会議員の何分の1以上の賛成が。。。など規定があります。ワイナリーやってる私でさえ、ちょっと待って、今そんなところ議論してる場合？もっと重要案件山積みでしょ？と疑問が湧いてくる状況ばかり続いているとしか言いようがない。。ましてや国民一般の理解はまず得られないだろうねぇ。。まあまあ、そんなこんなで、こんな状況は多分まだまだ続くのでしょう。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260316172555/</link>
<pubDate>Tue, 17 Mar 2026 15:58:00 +0900</pubDate>
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<title>今年も西荻窪イタリアン Da Masa Pizza al Forno にてメーカーズディナー開催です！</title>
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今年も度々メーカーズディナーを開催して頂いている西荻窪イタリアンDaMasaPizzaalFornoにて、メーカーズディナー開催です！3月13日になります。メーカーズディナーご案内毎回ソムリエの方にワインに合わせた料理を考えて頂き、私も勉強になっております。まあ、CasaWatanabeでもランチと共にワインを組み合わせて楽しんで頂けるご予約を承っておりますが、そこは基本的には素人料理。あくまでもワイン好きなおじさん（既にお爺さんの域か。。）が休日に自分でおつまみを作ってワインを楽しむ、がコンセプトの誰でもお手軽にできる（はず）の料理です。こうしてプロの方の料理を楽しむ機会も重要ですね。（車で行く私は飲めないのですが。。。）荻窪周辺の皆さま、是非ご参加ください！
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260306171404/</link>
<pubDate>Fri, 06 Mar 2026 17:27:00 +0900</pubDate>
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<title>「日本ワインデータブック」に掲載されました</title>
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ワイン王国の「日本ワインデータブック」に掲載されました。amazon日本ワインデータブックまあ、日本ワインを作っているワイナリーを網羅しよう！という壮大な構想の元に作成しておりますので、掲載して頂けなかったらかなり悲しい、というものですが。。とは言え、掲載料なしできちんと紹介して頂けるなんてことは普通ありませんので、非常にありがたいです！443ワイナリーの掲載、日本のワイナリー巡りを楽しむ方でしたら是非ご購入下さい！で、CasaWatanabeのページですが、何と誤植があるのです！折角ですので、例の「山梨を代表する企業100選」の１社とのコメントを付けて頂きました。全国版、ワイン好き必携の書物に書いて頂けたら、かなり宣伝効果もあるのでは？と期待したのですが、先日編集から連絡。。。「すみません、誤植で『代用する』になっていました。」え？？「山梨を代用する企業」って何？？「山梨を代用できちゃう企業」って、もしかして代表する企業よりすごいんじゃね？(笑)というかやはり意味不明。。う～む、上手くいかないものです。。。まあ、無償で掲載して頂いておりますので、文句を言える立場ではありませんが。。。とは言え、そもそも「脱サラ醸造家」の紹介もつけて頂いたり（流石に「リストラ醸造家」は辞めときました）、平日１組限定のレストラン！？など、知らない方が見れば、ん？？と疑問符が浮かびそうなネタで成り立っておりますので、その一環と思えば、きっとそんなことがあってもよいのでしょう。多分。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260214154151/</link>
<pubDate>Sat, 14 Feb 2026 16:11:00 +0900</pubDate>
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<title>税務署監査</title>
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税務署監査の準備をしております。と言っても会計監査ではなく、酒税の監査なのです。できたばかりのワイナリーは1年目、2年目と小刻みにあったりしたようですが、（我々の場合は何しろコロナ中でしたので2年目に。初回は2022年の2月に来ておりました。）その後は4年毎が基本のようです。前回は2年といっても1年目はもう仕込みが始まる、というタイミングでやっと製造免許が下りたこともありあまり作れておらず、ほとんど1年だけだったようなもの。それほどの量はありませんでしたが、今回4年分にもなればこんなマイクロワイナリーでもこんな資料の山になります！とりあえず印刷しましたが、これ保管するスペースなんてもうないぞ。。。とにかくこの2026年の2月に税務署職員のご来場です。まあ、要するに酒税をきちんと収めているか、が確認ポイントになるわけですが、それを調べるために、どれだけぶどうを集めて（購入したり収穫したり。。）、どんな仕込みをして、どれだけ販売したのか克明に調べていくわけです。集めたぶどうの量に比べて出荷量が少なすぎるなんていうのは当然確認されるのですが、この「どんな仕込み」のあたりも、補糖量や添加物など基準からずれていて果実酒やブランデーなど認可された酒類とは違うものになっていたりすると税率が変わってきたりしますので、かなりきちんと調べていくのです。ホント、調べる方も大変ですね。。。酒税の高かった昔は知りませんが、今くらいの酒税でわざわざごまかそうとする悪質な業者はまずいないと思うのですが、なんだかんだと間違いが見つかり、あれこれご指摘を受けるなかなか大変なイベントになるわけです。ここに来るのは１名、2日か3日かけて確認するのですが、これ、大規模なワイナリーだとこの程度では全く済まず、4、5名のグループでやって来るとか。まあ、日常的に書いているメモは当然時系列になっているだけですので、この年のベリーAはどんな仕込みだったかな？なんて調べようとすると結構面倒で、纏め直しておくのも悪くないのです。が、その他はまず自分では見なかったり、PC内にあれば十分なものが多く、このファイルの山を見るとこんなに膨大な量を印刷して準備しておくのもどうなんだろ？？という気もしてきますね。。。何かもっと効率よくシステム化できないものだろうか。。。う～む。。。
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<link>https://winewatanabe.com/gnaviplus/blog3/detail/20260214145040/</link>
<pubDate>Sat, 14 Feb 2026 15:37:00 +0900</pubDate>
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